講師紹介

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小笠原 由祠

小笠原 由祠大阪

その他

公益社団法人・能楽協会会員 日本能楽会会員 重要無形文化財総合指定保持者
1965年生まれ。 野村萬(人間国宝・文化勲章受章者)、故八世野村万蔵、九世野村万蔵に師事。
狂言の大曲「奈須与市語」「三番叟」「釣狐」「金岡」「花子」を既に披く。
古典から新作への出演、NHK『義経』『ごちさそうさん』での芸能・所作指導他、その活動は多岐に渡り、2006年より「見る・知る・伝える千葉~創作狂言~」をプロデュース、毎年千葉県の神話民話風習を創作狂言に劇作・演出。
桃山学院大学地域連携共同研究プロジェクトでは、ヴェネツィア大学にて狂言とイタリア伝統仮面劇コンメディアデッラルテのシンポジウム、公演を行う。
2011年11月、京都国民文化祭・京都国際マンガミュージアムイベントにて「ネオ狂言×マンガ×仮面劇~赤塚不二夫の世界~」と題して、赤塚不二夫ギャグ漫画をコンメディア・デッラルテ様式にて劇作・演出・主演。
2018年5月にはパリを代表する演劇集団『太陽劇団』での狂言ワークショップを担当、2019年2月ジャポニズム2018能楽パリ公演出演。
フランスはパリ、リヨンを始め、ブラジル、ハンガリー、アルジェリア他世界各国にて公演を行い、狂言の普及に努めている。
現在、萬狂言関西支部代表、パリ・コンセルバトワール特別講師。パリ延年之會主宰。
https://www.atelier-oga.com/

オーディションを検討している方へのメッセージ

相手に対して自分を表現する事がとても上手な人はとても魅力的です。とくに俳優は人々に気持ちを伝える事が役目であります。しかしそれは難しく中々すぐには身につきません。是非オーディションで自分の思いを伝える挑戦をしてみましょう。