劇団東俳は、業界で50年以上の歴史を誇る芸能事務所・俳優養成所です。
それぞれの場で活躍できる人間を育てたいと考え、基礎から丁寧に育成・指導しています。
創立50年を超える劇団東俳には活躍するチャンスが大きく広がっています。
入所までの流れ

一次審査(書類選考)
書類選考通過者に各スタジオで行われる二次審査のご案内をさせていただきます。

二次審査(オーディション)
オーディションの開催は、東京本社、大阪スタジオ、静岡スタジオを選択できます。
審査内容は、カメラテスト・テキスト審査・面接を行います。
事前の準備などは必要ありません。当日は緊張せず、ありのままの姿をお見せください。

合格
最終審査の結果を踏まえ、合否を通知させていただきます。

入所(研究生)
基礎から一貫した演技指導と、自主公演等により、実力の向上をはかります。
出演までの流れ

基礎期間(3か月)
出演
3ヶ月後の芸能説明会を経て、実力が備わってきた研究生に対して、
テレビ、舞台、映画、CM、雑誌、モデルなどへの正規出演紹介を行います。
※継続してレッスンを受けながら、出演のチャンスを掴んでいきます。

Tプロジェクト



井上真央、雛形あきこ、工藤静香、星野真里、大沢あかね、浅利陽介、美山加恋、石田法嗣、小倉唯 他
在籍者の声
劇団東俳から、夢と希望と勇気をもったあなたへメッセージです。

新川優愛(Tプロジェクト)
1993年12月28日生 2005年入所
主な芸暦
集英社「non-no」モデル
読売テレビ・日本テレビ系「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」主演・荻野爽役
BSフジ「ESPRIT JAPON」ナビゲーター
最初は、ただ漠然と「有名になりたい」という思いで入団しました。
出たがりなんですが、いざ人前に出ると緊張してしまうタイプなので。
慣れないうちは発表の順番が回ってくると、とても緊張したのを覚えていますが、うまくなりたいという思いでレッスンを受けました。
そんな引っ込み思案だった私に、前に出る大切さ、人に物事を伝える楽しさを教えてくれました。
その結果、お仕事のオーディションに落ちても、「諦めない!次へ!」という気持ちを保つことができ、自分しかないキラキラした部分も発見することができました。
また、一つ一つのお仕事に携わっている方々と力を合わせていく協調性も学びました。
みなさんと気持ちよくお仕事できるよう、いつも笑顔を心がけています。
これからオーディションを受ける皆さん
「私ならできる!」という気持ちを大事にしてください。
“人生一度きりだから、自分の好きなこと、やりたいことをやりたい”と私は思っています。
皆さんも興味があるからこのサイトを見てくれたのだと思うので、是非第一歩を踏み出してほしいな!

佐々木遥大(高等部)
2002年9月16日生 2010年入所
主な芸暦
「Lim」メンバーとして活動中
AKIBA伝えたい!放送局「東俳アワー『イケ男★道場』」毎週土曜 17:00~17:45出演中
7歳の時に親にすすめられて、入所しました。でも、今の夢は俳優・モデルになることなので、その為に頑張っています。東俳のレッスンを受けて、自信がついたことで、人前で話すことが楽しくなり、日常生活で自然と前へ出られるようになりました。演技のレッスンは夢に近づくためにやっているので、とても楽しいです。

入江怜(青年部)
2001年4月20日生 2010年入所
主な芸暦
ドラマ/NTV「先に生まれただけの僕」守野優樹菜役
CF/ニチレイフーズ「若鶏の唐揚げ」ニチレイ唐揚げ部篇
AKIBA伝えたい!放送局「東俳アワー『毎週土曜日4時の楽しみ、よーい!どん!』」毎週土曜日16:00〜16:45出演中
小学生のころに、自分から親に入所したいと伝えました。演技レッスンでは、色々な表現方法がある中で出来なくて悔しいこともありますが、その分出来た時や新たな発見をした時が嬉しくて、「もっとこうしたい」とワクワクが止まらなくなります。そして色々な講師の方から教えて頂けるので発見や課題がたくさん出来てありがたいです。 自主公演では、「常に周りに気を向けて行動」しています。これは自分の中で成長した部分でもあり、今でも大切にしている事です。そして外には数え切れないほど多くの役者さんがいる中どう自分らしさを出すべきかが大切だと私は思います。自主公演に出演する事で、その中でどう自分らしさを出せるのか考えられるので積極的に出演させて頂きたいと思っています。また、普段周りの方々にどれだけ支えてもらっているか改めて感じる場です。「ありがとう」の気持ちは絶対忘れず伝えるべきだと出演する時毎回思います。

三小田芳樹(Tプロジェクト)
1992年6月24日生 2016年入所
主な芸暦
「Lim」メンバーとして活動中
AKIBA伝えたい!放送局「東俳アワー『イケ男★道場』」毎週土曜 17:00~17:45出演中
東京ワンピースタワー ONE PIECE LIVE ATTRACTION 『MARIONETTE』 ウソップ役
大学から始めたダンスを通じて自分を見てもらうことの楽しさを学び、今までの自分とは違った芸能の道に進みたくなり、お芝居を始めました。東俳は昔から芸能の一線で活躍している事務所だと聞いて、自分らしく活動することができると感じたので入所しました。 東俳に入って成長したなと思う部分は、人前で恥をかけるようになったことです。 多くの方は恥をかくということに抵抗があるかと思いますが、舞台の上では恥をかくことは悪いことではないのです。そこで良い芝居をしているかどうかが大事なので臆することなく自分のやりたいことをやれるようになりました。 自主公演では、先輩方の芝居への取り組み方を学びました。最初の頃は自分のことで手一杯でしたが、先輩方はいつも全体を見る余裕があり、台本を深く読み込んでいました。「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」から来ていると言われます。先輩の行動を真似てみてそこから何か学び、楽しめるようになれれば良いのではないかと思っています。

菊川陽子(劇団員)
1987年12月24日生 2007年入所
主な芸暦
舞台/「北島三郎公演-国定忠治-」【 新宿コマ劇場 】
ドラマ/TBS「IQ246~華麗なる事件簿~」看護師役
ドラマ/NHK Eテレ「ABUアジア子どもドラマシリーズ2019『まいご。』」
私が劇団東俳に入所したのは、子供の頃から続けていたダンスの表現を広げたかったからです。そんなきっかけで始めて約10年、今ではお芝居で人を楽しませたいと思っています。東俳でのお仕事、自主公演、日々のレッスンの中で経験できる事は楽しいことだけではありません。けれど、その経験のすべてが、役者として、人として私を成長させてくれています。お芝居をする中で多くの人達と出逢い、関わり、刺激し合える環境で、私には大切なものが沢山できました。

根本常男(青年部)
1948年3月14日 2009年入所
主な芸暦
CM/サントリーウェルネス「ロコモア」
舞台/「キセキ」【d-倉庫】
学生時代から舞台観劇し、俳優というものに憧れていました。還暦になり、人生転機で再度挑戦することにしました。舞台に立つ!という事はすごい事だと実感しています。感動そのものです。まずオーディションがあり、合格後稽古あり、そして本番を迎える。その間には自分自身との心の葛藤が生じます。この「心の葛藤」が何事にも変えられないと感じています。

堀江輝子(青年部)
1945年2月14日生 2007年入所
主な芸暦
テレビ/ EX「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」
舞台/「ドラゴンエイト~オロチ谷の慟哭~」キヨ役【ウッディーシアター中目黒】
定年退職後、「何かしないと・・・」と思い、12年前の新聞に東俳のオーディション記事を見て、これがきっかけで入所しました。長い間の常勤仕事で少々くたびれていて、入所後の週一回のレッスンでリフレッシュが出来て、生活にリズムが生まれました。仕事をしていた時もチームワークの必要性を充分感じていましたが、自主公演では本当の意味が分かりました。自分が出来る事と出来ない事に気づき、同年配と協力し、若い人達に教えてもらうことに感動し、演出の意図に気づいていく楽しさを覚えています。

村山輝星(Tプロジェクト)
2010年4月8日生 2015年入所
主な芸暦
テレビ/ NHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」レギュラー
CM「麦飯石の水」
ナレーション/CX「Live News it!」
娘の成長を実感したのは、小学生の宿題の定番「国語の教科書の音読」に一緒に取り組んだ時です。
通常、読んではいても、文字を追いかけるだけになって気持ちの込もらない読み方になりがちですが、レッスンを通して台本を読み込む力が養われたことで、物語の情景を捉え、登場人物もしっかりと演じ分けて読む習慣が身に付いてきました。
さらに現場の撮影では、台本に書かれていない番組製作側の意図も考えながら演技に励む姿が見られるようになりました。
今後も練習、経験を重ねて演技力の幅を拡げ、どんな役柄にも挑戦していけるよう、親子共々頑張っていきたいと思っています。

高梨皐(児童部)
2013年5月6日生 2018年入所
「すだちボーイズ」として活動中
AKIBA伝えたい!放送局『東俳アワー「イケ男★道場」』毎週土曜 17:00~17:45放送中!
座プロローグ「赤ずきん」ペニー役
ホームページを見て、人として育つことができる場所であることや、「あきらめずにやり抜く根気」というフレーズにも刺激を受け、入所したいと思いました。演技のレッスンが好きで、ダメ出しをもらっても先生に見てもらえていると感じているようで、次はこれをやってみようと色々パターンを考えているようです。
入所して、人と目を見て話す、自分の意見をしっかり伝えることができる。やる時にはやるというON・OFFの切り替えができるようになり、成長したなと感じています。

木村日鞠(幼稚部)
2015年2月21日生 2018年入所
新国立劇場オペラ・ロームシアター京都「蝶々夫人」
座プロローグ「赤ずきん」チェリー役
ダンスや音楽など、身体を動かすレッスンが好きです。特に日舞が好きで、普段着る機会の少ない着物を着てレッスンをすると、特別な気分になるらしく、急に大人しくなります。
歩き方や所作など普段出来ない体験をさせてもらっています。
東俳は演技力や表現力を鍛える場所というだけでなく、人として成長させてもらえる場所だと感じています。在籍者同士で助け合う姿を子供に見せる事で、子供同時も自然と助け合う事が出来る。代表の「子供を変えたければ、まず親が変わりなさい」その言葉を胸に親も日々成長です。
自主公演に出演して学んだ「負けない・逃げない・あきらめない」は、公演が終わった今も私生活で困った事が起こった時、自ら口に出して乗り越えています。幼稚園の先生にも「前以上に表現が豊かになって、自分で出来る事が増えました。」と褒めていただける様になりました。娘の中でやり遂げた事への達成感が自信へと繋がっているのだと思います。